フェーズ2、 計16日目 初めての外食－大変なことに！(6/3)
★今日のポイント：初めての外食－翌日の起こった事件とは？
レクチンフリー食事法（食のパラドックス）、フェーズ2、トータル16日目の記録です。参考とした本は「６週間で体がよみがえる食事法」です。準備や食材に関しては前回の記事（フェーズ1，フェーズ2）をご参照ください。我が家3人は発達障害の体調管理や過敏性腸症候群など、それぞれの目的で食事療法に挑んでいます。それぞれの目的はこちら。
朝食（抜いてます）
私と息子は朝ご飯は取りませんでした。理由はこの記事に書いています。
昼食
レクチンフリー食事法16日目の昼食：牛肉、シメジと玉ねぎの煮物、カリフラワーとソーセージの炒め物、長岡式酵素玄米（写真なし）、中央下は黒ニンニク
子供達の分は朝、作ってから出勤しました。私は後述の通り、外食しました。
牛肉、シメジと玉ねぎの煮物
エリスリトールと醤油で甘辛にしてます。
カリフラワーとソーセージの炒め物
バターとニンニクでコクを出して、塩胡椒。
長岡式酵素玄米（写真なし）
甘辛の牛肉煮に良く合います。
外食（母）- 翌日大変なことに！
注意：ちょっとグロい内容があるので、食事中の方は「夕食」まで読み飛ばしてください(^^;)
この日は久しぶりに外食で会社の近くのフレンチとなりました。できるだけグルテンフリーにしようと思って、パンはお断りしましたが、野菜はレクチンたっぷり・・・外食することの難しさを痛感しました。でも美味しかったです。食べるときは食材や料理人さんに感謝し、味わって美味しくいただこうと思っています☺
外食したメニューはこちら。
1）枝豆の冷静スープ
2）鯛のバルサミコソース、マッシュポテト、ヤングコーン＆インゲンのソテー
3）デザート プリンとオレンジ
◆翌日の事件
食べ終えた直後もその日の夜も、特になんてことはなく、「レクチンフリーの前の食事（ほぼグルテンフリー）と同じだから、やっぱりなんともないよな～」なんて思っていたのです。ところが翌日大変なことに・・・。お通じが硬いのです。それも今まで経験がないほどの硬さで、事を終えるのに苦労しました。そして、さぁ、流そうと思ったら、流れないのです！トイレが詰まってしまったのです。こんなこと、このマンションに住み始めてから初めてのことでした。しばらく時間をおけば流れると思ったのに3時間経っても状況は同じ・・・。水を流すと水位が上がってきてしまうのです。業者さんを呼ぶことも考えましたが、昔、同じようなことが起こった時にトレイの中に棒付きのゴム性カップを入れてシュポシュポやったら流れたことを思い出しました。ネットで調べると、やはりそれが一番効果的とのことだったので、すぐさま近くのスーパーに走っていってゲット。そして無事に流れるようになったのでした。業者さんを呼ばずにすんでよかったです(T_T)
◆原因は？
なぜこんなことになったのか・・・。やはり外食の中の何かが影響したとしか思えませんでした。このあと数日経ってちょっと思ったのが、急に取った大量の砂糖かと・・。後日、少し多めにチョコレートを食べた日も少し硬くなったので、そうかなと思いました。以後、砂糖には気をつけています。私の他にもレクチンフリーや他の食事療法をなさった方のブログを見ると、食事療法がある程度進んだ段階で急に他のものを食べると一気に悪化するという現象が起こることがあるようです。理由は分かりませんが、体への反応が素直に出るようになったと捉えるべきなのか・・・。今後もレクチンフリーを続けていきながら考えたいと思います。
夕飯
生たらのバターレモン焼き
この時期、養殖ではない貴重な魚が鱈です。それを塩を振ってからバター焼きし、食卓でレモンを絞りました。醤油を垂らしてもいいです。
空心菜のゴマ油醤油炒め
ニンニクをゴマ油で炒めてから空心菜を入れ、塩と醤油で味付けました。空心菜は茎の中が空洞なので、調味料がよく絡まって短時間の炒めものに適しています。唐辛子の輪切りを一緒に炒めても美味しいと思います。
アボカドの塩レモン
わかめと放牧卵の味噌汁
たんぱく質が少ない日は味噌汁に放牧卵を入れることがあります。
今日の一言 外食の難しさ
6年前に本格的な食事療法をやった時にも思いましたが、外食が難しいです。アレルギーがない私でも今回はダイレクトに影響が出ました。久々に私は過敏性腸症候群（IBS)であることを再認識させられました。IBSを発症してから約半年、食事に気をつけてずっとうまくやっていたので忘れていたのですが・・・。でも何に気をつければいいのかの一端を掴めたような気がするので、これはこれでいい勉強になりました。外食は大好きだし、仕事上もやむを得ない時があるので、試行錯誤しながら今後も外食は続けようと思います(^^)
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