グルテンフリーの進化形 レクチンフリーダイエット

リーキーガットを治すため、レクチンフリー食事法を実践しています。英日翻訳士の経験を活かし、最新の海外の健康情報もご紹介します。

フェーズ2、 計15日目 2週間での変化 (6/2)

 

 

★今日のポイント:レクチンフリー食事法で2週間。変化は?

レクチンフリー食事法(食のパラドックス)、フェーズ2、トータル15日目の記録です。参考とした本は「6週間で体がよみがえる食事法」です。準備や食材に関しては前回の記事(フェーズ1フェーズ2)をご参照ください。我が家3人は発達障害の体調管理や過敏性腸症候群など、それぞれの目的で食事療法に挑んでいます。それぞれの目的はこちら

 

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朝食(抜いてます)

私と息子は朝ご飯は取りませんでした。理由はこの記事に書いています。

昼食

レクチンフリー15日目の昼食:豚肉、たまねぎと卵の煮物、小松菜のおひたし、シメジの味噌汁、長岡式酵素玄米(写真なし)

レクチンフリー15日目の昼食:豚肉、たまねぎと卵の煮物、小松菜のおひたし、シメジの味噌汁、長岡式酵素玄米(写真なし)

 

朝、作ってから出勤しました。作り方は書くまでもないですが、煮物にはエリスリトールを少しだけ使って甘みを出しました。

豚肉、たまねぎと卵の煮物
小松菜のおひたし
シメジの味噌汁
長岡式酵素玄米(写真なし)

長岡式酵素玄米についての説明はこちら。私はこれをおにぎりにして、毎日会社に持って行っています。私のお昼ご飯はこれだけですが、大きめのおにぎりにすればお腹がいっぱいになるし、食べた後に眠くなることもありません。

夕飯

レクチンフリー食事法15日目の夕食:カレイの塩焼き(市販)、放牧卵のスクランブルエッグ、パルミジャーノ・レッジャーノがけ、カリフラワーのクミン炒め、キャベツとアーリーレッドのサラダ

レクチンフリー食事法15日目の夕食:カレイの塩焼き(市販)、放牧卵のスクランブルエッグ、パルミジャーノ・レッジャーノがけ、カリフラワーのクミン炒め、キャベツとアーリーレッドのサラダ
カレイの塩焼き(市販)(ガンドリー博士未承認)

昨日の記事も書きましたが、仕事がハードになってきて、全てのおかずを手作りするのが難しくなってきました。今日は一つだけ残っていたカレイの塩焼きがあったので、それをそのまま(笑)、出しました。

放牧卵のスクランブルエッグ

たんぱく質が足りないと思ったので、バターと放牧欄でスクランブルエッグを作って、パルミジャーノ・レッジャーノを削りました。黒胡椒を仕上げにかけると本当に美味しいです。材料がとびきりいいですから、不味くなるはずがありません(笑)。朝ご飯にもぴったりのメニューです。

カリフラワーのクミン炒め

茹でてあったカリフラワーをバターと塩で味付けし、最後にクミンを振ります。少しカレー風味の味付けになりますが、ほとんど辛くないので刺激物を控えていてもぎりぎりオーケーラインです。

キャベツとアーリーレッドのサラダ

作り置きです。

今日の一言 フェーズ2、2週間での変化

最初のフェーズ1を3日、フェーズ2をやって2週間が過ぎました。全体のプログラムの1/3のところです。これまでの変化をここで一度記録しておこうと思います。

フェーズ1が終わった時に書いた内容と多少重複しますが、体感的にはフェーズ1が終わった時点で感じた変化が進行している感じなので、できればこちらの記事もお読みください。

それでは年齢順に(笑)、2週間が終わった時点での状況を記します。

◆私(母)

フェーズ2に入ってすぐに貧血のような症状になりましたが、黒ニンニクと長岡式酵素玄米を取り入れてから完全になくなりました。今は体も軽く、快調そのものです。ガンドリー博士は書籍の中でもサプリメントの服用を強く推奨しています。ご自身のウェブサイトでも自身が開発に携わった多くのサプリを販売しています。前の記事も述べた通り、現代の肉や野菜は栄養素が薄くなっているので、スーパーの野菜だけでは栄養が取りきれない、とされています。ですのでどういうサプリメントを取るのかは最初からある程度考えておかなければならない事です。我が家のサプリメントのことを下段に書きます。

◆息子

過眠は少しずつ良くなっている気はしますが、日によってアップダウンがあります。アトピーもアップダウンがありますが、レクチンフリー開始前よりは良い状態を保っています。汗をかいた日に一時的に湿疹が出ても、すぐに良くなる感じで、肘の内側にはほとんど湿疹が出ていない日の方が多いと思います。あと食べたもので肛門が痒くなったりするのが顕著になりました。辛いもの、そして乳製品はだめなことが分かったので、残念ながら辞めています。いずれは食べられるようになればいいなと思っています。前向きな気持ちが出てきて、時間を決めてコツコツ勉強する姿が見られるようになりました。前も勉強はしていましたが、前よりしっかりできるようになってきたようです。

◆娘

フェーズ1が終わった時のような劇的な変化はありませんが、ニキビが消えて喜んでいます。顔だけでなく、背中のニキビも消えました。ただ、ケーキなどの甘いお菓子(もちろんレクチンフリー)を導入したら、余りに美味しすぎてつい食べ過ぎる兆候が見られるようになりました。やはり食欲のコントロールは難しいですが、それでも娘はレクチンフリー食事法に前向きに取り組んでいます。やはり肌が綺麗になったり、体重が減ると嬉しくてモチベーションが上がるものですね。

サプリメント(非推奨ですが・・・)

サプリメントは何かしら取らないといけません。なぜ食事法をしているのにサプリメントが必要なのかについてはこの記事をご覧くださいアメリカで人気のある食事療法の指導者のかなりの人はサプリメントの摂取を推奨しています(乳酸菌を含む)。ですので私も色々調べたのですが、調べるほどに迷ってしまい、結局無難なところでマルチビタミンにしました。海外在住のYoutuberさんで、肌が切れになったということで紹介している人がいたからです。下記がそれですが、今日改めてよく調べたら、成分の一部に大豆が入っていることが分かりました。我が家は大豆にアレルギーはないため、このまま摂取していきますが、レクチンフリーではないため、推奨はしません。ただ、我が家にとっては効果があったと実感できるサプリです。現にこれが1週間ほど切れた時に、少しですがニキビやだるさが戻ってきてしまいました。このサプリはiHerbというアメリカのサイト(日本語対応)で注文しているので、到着までに数日かかります。サプリがなくなって症状が戻ってきてしまったので、慌てて再注文した次第です。飲む量は指示の半量しか飲んでいませんが、錠剤が大きいので日本人の体にはそれくらいでいいのかもしれません。この他にOMEGA3のFish Oilも飲み始めたのですが、このマルチビタミンより後に飲み始めたので、これについてはまた後日書きたいと思います。

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