グルテンフリーの進化形 レクチンフリーダイエット

リーキーガットを治すため、レクチンフリー食事法を実践しています。英日翻訳士の経験を活かし、最新の海外の健康情報もご紹介します。

フェーズ2 計5日目 貧血?(5/23)

 

レクチンフリー食事法(食のパラドックス)、フェーズ2、2日目(トータル5日目)の記録です。参考とした本は「6週間で体がよみがえる食事法」です。準備や食材に関しては前回の記事(フェーズ1フェーズ2)をご参照ください。被験者である家族3人は発達障害の体調管理や過敏性腸症候群など、それぞれの目的で食事療法に挑んでいます。それぞれの目的はこちら

 

healing-gut.hateblo.jp

朝食(抜いてます)

私と息子は朝ご飯は取りませんでした。食事療法を始める前から朝ご飯は取ってなかったので、それをそのまま続けた形です。ガンドリー博士も朝ご飯を取ることは”それほど重要ではない”とおっしゃっていることもあります。理由は前の夕食から次の食事まで、できるだけ間を開けることによって腸を休ませるのが大事だから、とPodcastでおっしゃっていました。彼自身、かなりの頻度で16時間ほどのファースティング(ミニ絶食)をやっていると言っていました。息子の場合も朝食を抜いた方がアトピーの状態がいいそうです。朝ご飯を抜くと、ちょうど16時間くらいになるのでちょうどいいファースティングになります。娘はお腹が空くので、冷蔵庫に入っているキャベツの塩もみやゆで野菜と卵を使って自分で作っていました。6年前に食事療法をやった時は全ての食事を私が作っていましたが、今は自分で作ってくれるので本当に楽になりました・・。

昼食

5日目の昼食:親子丼の具もどきとキャベツ&アーリーレッドのサラダ

5日目の昼食:親子丼の具もどきとキャベツ&アーリーレッドのサラダ
親子丼の具もどき

甘味料を使えるようになったので、エリスリトールを使って親子丼の具っぽい煮物を作ってみました。地鶏と新玉ねぎを醤油、エリスリトール、鰹のダシで煮て、最後に放牧卵で閉じたものです。エリスリトールは単体だとすっとした甘みがありますが、この煮物に入れたらあまり気になりませんでした。我が家が使ったのはこれです。

キャベツアーリーレッドのサラダ

冷蔵庫に作り置いているものにレモンとオリーブオイルをかけました。不思議と飽きません。

おやつ

焼き芋

前回の記事に書いたホットクックを使った焼き芋をおやつに食べました。でもこの食事法は不思議とあまりおなかが空かないので、焼き芋も一本の半分で十分でした。子供達はは1日1本くらい、食べていたようです。

5日目のおやつ:焼き芋

5日目のおやつ:焼き芋

夕飯

5日目の夕食:鶏挽肉のハンバーグ(大根おろし添え)、小松菜とツナの和え物、チキンスープ

5日目の夕食:鶏挽肉のハンバーグ(大根おろし添え)、小松菜とツナの和え物、チキンスープ
鶏挽肉のハンバーグ(大根おろし添え)

我が家の定番のハンバーグは豚挽肉なのですが、まだフェーズ2に入ったばかりなので、鶏挽肉にしておきました。ソースは大根おろしです。フェーズ2に入り、醤油を使えるようになったのが嬉しくて、後日頻繁に大根おろしを作りました。大根おろしには、アミラーゼ、プロテアーゼ、リパーゼなどの消化酵素が含まれており、脂肪もたんぱく質も消化を助けてくれる自然の消化剤です。

小松菜とツナの和え物

缶詰のツナを使いました。できるだけ添加物のないツナ缶を使ってください。

チキンスープ

翌日の献立に出てきますが、鶏ハムを作ったので、そのゆで汁を使ってチキンスープを作りました。鶏ハムはいいスープが取れるので、以前からたまに作っていましたが、この食事法のように添加物が入っている顆粒のスープの素が使えないとなると、非常に便利な料理だと思いました。

感想(体の変化ー貧血)

 

貧血

私と息子が軽い貧血のような症状が出ました。昼寝後の起き抜けに脳貧血のような症状が出たのと(長いことありませんでした)、なんとなく体に力が入らずだるい感じがありました。私は元々血液が薄く、昔は献血ができないことがあったので、もしかしたら食事療法で貧血が出るかもしれないと思っていましたが、やはり出たかという感じです。ガンドリー博士はサプリメントも合わせて取るよう推奨しているので、ちょっと調べて何かを足そうと思います。なぜサプリメントを取らなければならないかというと、野菜や魚肉に昔ほど栄養素がないからです。我が家の場合、特に肉が放牧肉ではないことと、野菜がオーガニックではないことが大きいと思います。放牧肉は栄養素が何倍も違うそうですので・・・。放牧肉の栄養素が格段に違うことは、6年前にやった食事療法の時に学びました。いい放牧肉は肉そのものがサプリメント級に栄養豊富なのです。日本のサイトでこのことについて書いてあるウェブサイトを見つけました(こちら)。放牧肉で食事療法を進められるとベストなのですが、何せ高くて我が家では継続して買うことはできないので、せめてもと思って卵だけは放牧卵にしています。我が家がどんなサプリメントを取り入れたかについては、近日中に報告します。

食のパラドックス 6週間で体がよみがえる食事法

新品価格
¥1,782から
(2020/7/25 18:32時点)

LOHAStyle (ロハスタイル) エリスリトール 1kg 希少糖 天然甘味料

新品価格
¥1,100から
(2020/7/25 18:32時点)