フェーズ2 水牛のモッツァレラチーズ 計24日目 (6/11)
★今日のポイント:水牛のモッツァレラチーズは美味しい!
グルテンフリーの進化形、レクチンフリー食事法(食のパラドックス)、フェーズ2、トータル24日目の記録です。参考とした本は「6週間で体がよみがえる食事法」です。
準備や食材に関しては前の記事(フェーズ1,フェーズ2)をご参照ください。我が家3人は発達障害の体調管理や過敏性腸症候群など、それぞれの目的で食事療法に挑んでいます。それぞれの目的はこちら。
朝食(抜いてます)
私と息子は朝ご飯は取りませんでした。理由はこの記事に書いています。
昼食
この日はしっかり用意できました。私は長岡式酵素玄米のおにぎりを持って行きました。
ささみの大根おろし添え(作り方)
ささみは前の日に塩をまぶして一晩おきます。翌日、このゆで汁でスープを取るためです。翌日、さっと塩を洗い流したら、沸騰した鍋で5分茹で、火を止めて蓋をします。茹ですぎは禁物です。できればここで1時間おき、ささみを取り出してほぐします。大根おろし(醤油とレモン足す)をのっけていただきます。
アボカド
おくらのおひたし
おくらはガンドリー博士の推奨野菜です。夏野菜で食べられる数少ない野菜なので、この後も度々食卓に上ります。
わかめと卵の中華風スープ(作り方)
ささみを茹でたスープに塩とだし&栄養スープで味を付けます。わかめを入れてから卵を溶き入れ、1分置いてから装います。
夕食
水牛のモッツァレラチーズとアボカドのサラダ
モッツァレラチーズはずっと食べたかったものの一つですが、日本で売られているものはほとんどが日本製で、ホルスタイン牛の乳から作られたものなので食べられませんでした。しかし、我が家の近くの高級スーパーで見つけたのです・・水牛のモッツァレラチーズを!テニスボールくらいの小さいモッツァレラチーズで750円くらいしたと思いますが、買って帰りました。切ると中がトロトロで、クリーミーで・・・。日本の大手乳製品メーカーのそれとは似て非なるものでした。塩とオリーブオイルで味付けただけで、高級レストランの味がしました。本当はトマトの輪切りも添えたかったですが、それは6週間を過ぎてからチャレンジします。でも6週間を過ぎてもトマトは種と皮は取らなければなりません。種と皮にはレクチンがたっぷり含まれていますから・・・。
イカとニンニクの芽の炒め物(作り方)
イカは既に切ってあるものを使いました。オリーブオイルを加熱→ニンニク投入→ニンニクの芽を切ったものを投入して一度蓋をし、2~3分末。最後にイカを入れてざっと火を通したら、塩で味付け。このみで醤油。これ、かなり美味しくて、数日後にもう一度作りました。イカが旨味が多いので、味付けに粉末ダシを使わなくてもいいのが嬉しいです。
長岡式酵素玄米(写真なし)
食べたい人だけ食べました。
今日の一言 レクチンフリー生活でヨーロッパの乳製品を楽しむ
久しぶりに水牛のモッツァレラチーズを食べて、正直感動しました。何年か前にイタリアに行った時にモッツァレラチーズを食べたのですが、それを思い出しました。ヨーロッパの牛の多くジャージー牛などのA2カゼイン型で、コクと甘みがある乳が出ます。なので、バター一つを取っても本当に美味しいです。アメリカでレクチンフリー食事法をやっている夫妻の感想にもありましたが、レクチンフリー食事法はグルメな人には嬉しい食事法です。ヨーロッパ産の乳製品の美味しさを堂々と楽しむことができるので、所持療法にありがちな悲壮感が少ないです。今まで食事療法が続かなかった方・・・レクチンフリーは乳製品を堂々食べられる数少ない食事療法です(もちろん、アレルギーがなければです)。一緒にレクチンフリー食事法をやってみませんか?
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