グルテンフリーの進化形 レクチンフリーダイエット

リーキーガットを治すため、レクチンフリー食事法を実践しています。英日翻訳士の経験を活かし、最新の海外の健康情報もご紹介します。

フェーズ2 自家製ベーコン 計23日目 (6/10)

★今日のポイント:自家製ベーコン

グルテンフリーの進化形、レクチンフリー食事法(食のパラドックス)、フェーズ2、トータル23日目の記録です。参考とした本は「6週間で体がよみがえる食事法」です。

準備や食材に関しては前の記事(フェーズ1フェーズ2)をご参照ください。我が家3人は発達障害の体調管理や過敏性腸症候群など、それぞれの目的で食事療法に挑んでいます。それぞれの目的はこちら

 

 healing-gut.hateblo.jp

朝食(抜いてます)

私と息子は朝ご飯は取りませんでした。理由はこの記事に書いています。

昼食

出かける前に用意できなかったので、各自で食べてもらいました。私は長岡式酵素玄米のおにぎりを持って行きました。

夕食

レクチンフリー食事法23日目の夕食:卵・自家製ベーコン・ほうれん草のバター炒めもの、刺身コンニャク、水菜とツナのサラダ、イカと里芋の煮物(市販の惣菜)

レクチンフリー食事法23日目の夕食:卵・自家製ベーコン・ほうれん草のバター炒めもの、刺身コンニャク、水菜とツナのサラダ、イカと里芋の煮物(市販の惣菜)
 卵・自家製ベーコン・ほうれん草のバター炒めもの

自家製ベーコンはかれこれ10年くらい作っている定番です。燻製はキッチンでStaubの鍋と金網を合わせて、サクラチップで作っています。

 

レクチンフリー食事法 自家製ベーコン

レクチンフリー食事法 自家製ベーコン
ベーコンの作り方

1.豚バラ2本を用意。それぞれ縦半分に切り、塩を四面にこすりつけたら(側面も)、ピチットシート(脱水シート)で包む。ピチットは大手スーパーにならあると思いますが、私はネットで業務用を買ってます。下記にリンクあり。

2.豚バラをくるんで輪ゴムで密着させて3~4日くらい、冷蔵庫で水分を抜く。水分の多い肉だったら、途中で一度シートを変える。

3.Staubの鍋に2センチくらい燻製チップを入れ、金網(足つき)を設置。下記にリンクあり。弱火で熱し、しばらくして煙りが十分出てきたら肉を入れる。フタして一番弱火で20分。フタを開けて肉を一面分ずらして同じことの繰り返し。肉四面を全て燻製したら、取り出して中まで火が通ったか確認。

 

コツ:

★チップは2回目の面を燻した時点で上下をかき混ぜると焦げにくいです。途中チップを足してもいいです。

★好みで塩だけでなく黒胡椒や月桂樹の葉を入れてピチットシートで包んでください。個人的には塩のみが料理に合わせやすいので好きです。

★しっかり油の層が入った、高い(笑)豚肉を使うのが最大のポイントです。

★最初に塩したら、しばらくビニール袋に入れて、水分を出してからピチットシートをしてもいいです。いずれにせよしっかり水分を抜かないと燻製がうまくかかりません

 刺身コンニャク
水菜とツナのサラダ

味付けはダシ醤油、レモンとオリーブオイル(高いやつ!)

イカと里芋の煮

物(市販の惣菜)

今日の一言 食欲のコントロールは難しい

食欲の波が乱れがちな人は、食事療法をやるのが難しいと感じています。前回6年前も感じたことですが、食事療法をやることで食べ物のことを考える時間が増え、食欲をコントロールすることがかえって難しくなるからです。食欲のコントロールが楽にできるようになることは、腸内環境が良くなったサインの一つなので、まだ道のりは長いです。でも気長に、そして毎日できる範囲で楽しく!をモットーに食事療法を続けていきたいと思います。

 

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