フェーズ2 計4日 ホットクックを使ってさつまいもの蒸しもの(5/22)
レクチンフリー食事法（食のパラドックス）、フェーズ2、1日目（トータル4日目）の記録です。参考とした本は「６週間で体がよみがえる食事法」です。準備や食材に関しては前回の記事（フェーズ1，フェーズ2）をご参照ください。被験者である家族3人、発達障害の体調管理や過敏性腸症候群など、それぞれの目的で食事療法に挑んでいます。それぞれの目的はこちら。
朝食
前回記事にフェーズ2の目的にも書きましたが、フェーズ2になったからといって、がんがんに食材を増やすわけにもいかず、朝食は今まで通りしました。
昼食
鶏肉とチンゲンサイの醤油炒め
待ちに待った醤油を使いました。やっぱり日本人には醤油は欠かせません。グルテンフリーのたまり醤油ならガンドリー博士もしぶしぶ許してくれるでしょう・・という勝手な私の解釈で、醤油は成城石井にも売っている傳右衛門醤油を使いました。とっても濃い醤油です。
味が苦手なようでしたら、グルテンフリー醤油の定番、いちびきさんの醤油でもいいと思います。こちらなら、大手のスーパーのアレルギーコーナーでよく見かけます。
さつまいもの蒸し物
さつまいもの蒸しものは、この日以降、2日に一回くらいのペースで作ることになりました。おやつであり、主食代わりにもなったからです。私はSharpのヘルシオホットクックという自動調理鍋を持っているので、それの「食材→野菜→いも→丸ごとゆで（40分」のコースで蒸し板をセットし、自動調理しました。ボタンを教えてしまえばその場を離れて別のことができるので、とても楽でした。できあがりも美味しいです。糖質を制限したい時は40分ぴったりで取り出すのがいいですが、おやつ用に甘くしたかったらそのまま蓋を開けずに放置し、1時間後くらいに取り出すと、ねっとりした甘～い焼き芋になります。それをできれば冷蔵庫に冷やしてから食べると、まさに難消化性でんぷんとなり、体に吸収されにくいでんぷんと化します。私は体重を減らすダイエットにあまり関心がなかったので知りませんでしたが、ボディービルダーはさつまいもダイエットをすることがあるそうですね。
シャープのヘルシオホットクック
正直なところ、ホットクックを持っていて、一番良かったと思ったのがさつまいもの蒸し作業です。ご飯を炊くようにさつまいもを蒸すことになったので、昨年の暮れに型落ちの安くなったホットクックを買って置いて本当によかったと思いました。まだamazonに売ってますので、よかったら調べてみてください。無水調理は少ない調味料で旨味を増やすことができるので、レクチンフリー食事法に合っていると思います。
おやつ
ココナッツヨーグルト
2日前からヨーグルティアで仕込んでおいたので、それをおやつに食べました。甘味料はエリスリトールを使いました。味は美味しくないわけではなかったですが、どうしても牛乳のそれと比較してしまうので、我が家ではしばらく作らなくなりました。ちなみにガンドリー博士は結構これを推奨しています。
夕飯
サーモンとマグロの刺身、ブロッコリとシメジのガーリックバター炒め、アボカドの刺身、えのきと卵のおすまし
お刺身を醤油と少量のわさびで食べました。あと念願のバターを使ったブロッコリとシメジのガーリックバター炒めを作りました。エシレバターと青森県産のニンニクですから、美味しくないわけがありません（笑）。おすましに醤油を入れられたのも嬉しかったです。やはり日本人はno 醤油、no lifeですね。ガンドリー博士は免疫力を上げるためにキノコ類を特に推奨しているので、我が家では1日の内に必ずキノコをどこかに入れるように心がけました。この献立の弱点ですが、お刺身だと白いごはんが食べたくなるので、これ以降お刺身はしばらく卓上に登りませんでした。
感想
4日目ということでバターも醤油も使うことができ、奥深い味わいを満喫しました。エシレバターなんて、レクチンフリーをしなければ買うことはなかったかもしれません。こういう小さい変化に喜びを見いだしながら長い食事療法を走りきりたいなと思いました。
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